生きていく中で
「攻め」と「守り」
どちらも大切ですね。
無知だった20代のころ…
守りを知らずに攻め続けギリギリだったわたしに
・アクシデントへの備え や
・危険を予測し、安心対策
リスクヘッジについて教えてあげたいです
今回のブログでお伝えすることは
フリーランス、個人事業主として
20年近く活動してきた中で
自分の経験&多くの方から相談された内容より
外側からは
【見えない闇】お金のトラブルから学んだフリーランスの身の守り方
全体のまとめは、こちら↓
✅働いたら必ず振り込まれるは、当たり前じゃない
✅はたらく時間のバランスをコントロールする
✅病気やケガで収入が止まる可能性と隣りあわせ
✅技術だけでなく、必要な知識を身につける
✅「自分の身は自分で守る」ための努力は続ける
✅はたらく時間のバランスをコントロールする
✅病気やケガで収入が止まる可能性と隣りあわせ
✅技術だけでなく、必要な知識を身につける
✅「自分の身は自分で守る」ための努力は続ける
ここから得た具体的な対策方法については、
ブログ記事の後半でお伝えしています。
ブログ記事の後半でお伝えしています。
※「なぜ?」より「具体案」が気になる方は
とばして下記後半へお進みください↓
とばして下記後半へお進みください↓
ここからは、わたしが実際に経験してきた
お金のトラブルについてまとめていきます。
お金のトラブルについてまとめていきます。
【未払い・持ち逃げ・計画倒産】
ブラックより漆黒の闇問題
わたしが居るのはBeauty系 美容業界です。
スタートは芸能関係、主にグラビア撮影やショートムービー、舞台やポスター撮り、
宣材、フォトスタジオでのヘアメイク等
としてフリーで活動していました。
この世界では、当時いわゆる
労働基準法は無かったと思います。
(*2022年現在の状況はわかりません)
そのころは、職人技ということもあり
・低賃金
・無休×無給
・労働時間の長さ (24h以上アリ)
・技術は教わるものでなく見て盗め
という先輩方からの教えはデフォでした。
そして若かりしころの私は、
はなやかそうに見える世界を前に
働く時間と収入が反比例していても
睡眠不足が続いていても
「忙しいのがカッコイイ」
と、わりと本気で思っていて
貴重な現場経験をさせてもらえることが
ありがたくて若さと情熱で乗り切っていました。
そして
ヘアメイクという仕事に
少しずつ慣れてきたころから、今度は
社会の厳しさを目の当たりに…
お金の問題からみる
【社会の厳しさ ×5回】
そこからの学びをあわせ簡潔にまとめます。
1.撮影時のギャラ不払い問題
「撮影日の月に請求書を送り、翌々月にギャラの振込み」コレが大体の流れです。
あるとき振り込みが行われず制作会社へ連絡
半年ほどモメる。結構大きな額だったので
内容証明を送る手続きを調べたりと20代前半、はじめての大変な経験でした。
さらに、この撮影ではアシスタントをお願いしていたので、その方たちの生活を守るため…わたしは初めての自転車操業を経験。
ギャランティの支払いを済ませたころには、ココロも身体もかなり疲弊していました。
(※結局8ヶ月後、先方から支払いがあり
あきらめなければ何とかなるという学び)
2.セットサロン賃金の未払い→遅延問題
都内の有名セットサロンに、ヘルプで行ったときのこと。
翌月支払いの説明でしたが、振り込まれず…支払い予定日の翌日、連絡しても出ない。
その翌日にもう一度、連絡してみると「確認します」のみ。その後メールで「1週間後に振り込みます」、、、これって
遅れたことが問題なのではなく…
わたしが連絡してなかったらスルーだったんじゃ、という不信感です ((((;゚Д゚))))
(※もし、なにか不具合がおきたなら
こちらから先に伝え、誠意を見せて対応しようという学び)
3.取引先Aの未払い問題
組織化しはじめたころの自転車操業2回目。
なんと担当者ならびに社長と連絡取れない…ただし、
現場は動いているため、止められない!というわけで、裏でバランスとるしかない=自転車操業。はい、でました2回目の経験w
その後、両者ともに連絡がとれて解決しましたが、やはり…はたらいてもお金もらえない世界があると認識。
(※なにごとも当たり前と思ってはいけないという学び)
★似たケースなので↓ 以下、端折りますが
4.取引先Bの不払い問題
ここも悲劇。さんざん苦労して病む一歩手前で仲裁者に入ってもらい、解決に至る。
5.取引先Cの自己破産による問題
ギリギリ未払いは、さけられ解決。
そして、わたしが
このフェーズで学んだことは、
学生時代のアルバイトとはちがって…
学生時代のアルバイトとはちがって…
✅働いたら必ず振り込まれるは、当たり前じゃない
という社会の闇と厳しさです。
おかげで「感謝する気持ち」と「防衛力」
いままで持ち合わせていなかった
「知識と知恵」が増しましたw
※捕捉:もちろん誠意ある会社の方が多い
ただ、その後
少人数制1:1~2人MAXの
ヘアセット講習をスタートすると
↑同じような悩みの相談件数…多くて衝撃が走ります。
なかには、かなり悪意あるケースもあり、
・給料未払い3カ月
・持ち逃げ
・大規模な計画倒産 など
こころが痛くなる内容でした。
いまは、ググれば解決法も多くでてきますが
厚生労働省や都の労働局、弁護士さんへの相談は少しハードルの高さを感じます。
そして、
わたしは書面での契約をしているケースが少なかったので…実際問題、泣き寝入りになるのでは?と思います。
とはいえ、もし
いま、悩んでいる方がいらっしゃれば
それから、
お金にまつわるトラブルの相談ごととして
「損害賠償問題」もありました。
ケース
・和髪用の高価な髪飾りを破損させてしまった
・お着物やハイブランドのお洋服を汚してしまった
・コテを使った際にヤケドさせてしまった
など。
いずれも和解されていたと思いますが
2018年にフリーランス用の新しいサービス
「あんしん補償」が生まれているということで調べてみました。
フリーランスが抱えやすい「お金の問題」と
「信用の問題を解決する」ためのサービス
詳細は、こちら
このサービスをカンタンにまとめると
✅登録料→無料
(アカウント維持・フリーランス特化型保証0円)
(アカウント維持・フリーランス特化型保証0円)
✅仕事中の事故を補償する「あんしん補償」入会費・月額無料
✅万が一のケガや病気を補償する「あんしん補償プラス」
✅急にお金が必要な際の請求書買い取りによる即日払い
もっと詳しく知りたい方は
こちらからどうぞ!
↑こちらは比較的、新しいサービスなので
わたしが当時とりいれた対策とは別のモノですが、本当にいいサービスだなと思います。
ちなみに、わたしが取り入れた対策は
・アウトソーシング
・小規模企業共済への加入
・投資の勉強と実践
・税関係の学び
・メンタルやコミュニケーションのトレーニング など
今回は、長くなってしまうので
くわしくは後編として次回まとめます。
⭐️個人的に、とても大切なことだと思っています。
もれなく私もですが…技術職は、特に
「専門の技術スキルは上げるけど、他の知識は弱い」という方が多いと思うからですw
というわけで、このブログでは
冒頭でお伝えしていたまとめの①しか
触れられませんでした…
①働いたら必ず振り込まれるは、当たり前じゃない
②はたらく時間のバランスをコントロールする
③病気やケガで収入が止まる可能性と隣りあわせ
④技術だけでなく、必要な知識を身につける
⑤「自分の身は自分で守る」ための努力は続ける
②はたらく時間のバランスをコントロールする
③病気やケガで収入が止まる可能性と隣りあわせ
④技術だけでなく、必要な知識を身につける
⑤「自分の身は自分で守る」ための努力は続ける
なかなか実際に起きているお金のトラブル話など、こういった話はオモテに出ることが少なく、いざ自分がその状況になった時に、どうしたらいいのか分からず…
漆黒の闇の中へ迷い込むことが事実あります。いまは笑えますが、わたしも暗闇でしたw
けっして他人事ではないので、フリーランスや個人事業主として活動されている方や、
現在トラブルに見舞われている方などの救済のヒントになればと思います🥺
そして、わたしは
平和な世界が訪れることを切に願います!
今日も最後まで読んでくださり
😊ありがとうございました😊
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
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