☝️マンツーマンで行うヘアセット講習の逆毛③の様子
今回は
作り方手順より大切なこと☆ヘアセット講習
について
ヘアセットを作ろうと思ったら、今の時代
・Google ググったり
・YouTube 見たり
・Instagram インスタで探したり
すれば、作り方は簡単に知ることができます。
さらに、課金すれば
・オンラインサロンや動画講座などで
有名な方のスタイルも学ぶことができます。
とても便利な時代になりましたが
個人的には…
作り方手順(やり方)を沢山学ぶよりも
自分の頭で考える力を鍛える方が大切
だなぁと感じている次第です。
このブログでは
✅ 「作り方を知りたい欲」と「思考力を磨く」
✅ ショートヘアをアップにする作り方レシピ
✅ アップスタイルのバリエーション紹介
✅ デジタルノート
について、お伝えしていきます。
まずは
「作り方を知りたい欲」と「思考力を磨く」
私がヘアメイクを始めたばかりの頃は
あまり教えてもらう場が無く…技術は見て盗めの
時代だったので、雑誌や本に載ってるスタイルを
試行錯誤しながら自主練する日々でした。
そのため、出来るようになるまで
かなり時間がかかり「もうっ‼︎ 出来ない〜😣」
と何度も挫折しかけました。
その頃に比べるとネットの普及などにより
検索すれば… アプリを開けば…
あっという間に作り方や、やり方が分かるので
すごく便利な時代になったなぁと思います‼︎
👇以前、こんな質問を受けました。
『どう作ったら、うまくいきますか❓』
私も
その気持ち、すっごく分かるんです‼︎
この 「うまくいくための方法論」や
「作り方 (やり方) を知りたい欲」‼︎
ただ、めちゃくちゃ答えに困る難題でもあります💦
なぜなら…作り方はケースバイケースだからです。
＊髪の長さは、どのくらいか❓
＊髪の量は、多いのか❓ 少ないのか❓
＊髪のカットラインは❓
(段が入ってる、かなり梳いてる、前下がり等)
※細かくいうと、髪質や髪色も関係します。
など
スタイルを作る相手の条件により
作り方は変えないといけない
のです！
もちろん、学んだ作り方手順を参考にします
が、多くの場合…そのままは使えません🙅♀️
イメージ的には
✅紹介されている作り方手順は、骨組み
それをもとに
✅思考力を使って、肉付け
していく感じです。
ちなみに、思考力は
一夜にして磨かれることは、おそらくありません。
経験を積み、失敗から学び、改善を繰り返して少しずつ身につくものだと思っています😊
人頭での経験が1番ですが、自主練するなら
いつも同じウィッグで練習するのではなく
色んな髪の長さの違うウィッグを使ってみる
ことをおすすめします‼︎
そうすることで、
少しずつ考える力が鍛えられると思います！
👇続いて、逆毛講習③で取り組んだ
あれ？髪長い風に見えるという「ショートヘア」アップスタイルの
作り方レシピ
1️⃣ 前髪と顔まわりを取り、髪の長さを確認しながら、どう作っていくかを考える。
2️⃣ 耳より前の毛 (ear to ear) を５つに分けて
ねじってアメリカピンで固定します。
(ピニングの基本→ねじり留めしています)
3️⃣ トップに残す毛と長さを確認したら
後ろの毛の下半分ほどをねじってピニングします。
(ピニング後、毛先を活かすか、しまうか要確認)
4️⃣ 2と3の毛束に下から順に逆毛を立て
全体の形を整えていきます。
5️⃣ 前髪や顔まわりの毛を整え、仕上げます。
(※このスタイルは、ゴムを使っていません)
その他、ショートヘアでも出来る
アップスタイルバリエーションを紹介
👇すべて同じ女の子です。
左上のショートヘアの子の
アップスタイルバリエーション
＊右上は、上で説明した逆毛を使った元気アップ
＊ひたすらねじってピニングしてった左下の
高め位置に、おだんご風にまとめたアップ
＊編み込みとストレートで作る波ウェーブを
使って、可愛くまとめた右下のアップ
無いものねだりを叶えるって…
なかなか難しくて、めちゃくちゃ頭を使いますが
仕上がったときの爽快感と達成感は、
言葉にならないほどです（笑）
きっと
💓幸せホルモンいっぱい出てると思います😘
👇今回の受講生のためだけの
オリジナル📝デジタルノート
ご本人の課題や改善方法などをまとめています‼︎
プロ育成パーソナルトレーナーによるコンサル講習
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